レンタカー紹介 ベンツ Cクラス

投稿日時:2021/11/26(金) 10:08rss

 
 
 
 
 

 2021年6月まで販売されていたモデルです。外装がAMG仕様になっています。安全装備も上位グレードと遜色なくほぼフル装備です。一般的な大きさで取り回しもしやすく、街乗り、高速走行もご満足いただけます。マンスリーレンタカーの羽田レンタカーではC180AVをご用意しております。排気量は1,600ccと小さいですが、スーパーチャージャー搭載で走り出し、高速走行共にストレスのないドライビングができます。どうぞご検討宜しくお願い致します。 
 
年式 2019年/平成31年
グレード C180AV AMGライン
ハンドル 右ハンドル
ドア数 5ドア
ミッション AT(オートマッチック)、コラムシフト
ホワイト
乗車定員 5名
排気量 1,600cc
燃料 ハイオクガソリン
全長×全幅×全高 470×181×142cm
車両重量 1,540kg
駆動方式 FR(後輪駆動),2WD
距離 km(2021年/令和3年11月現在)
装備 禁煙車  カーナビ  ETC  オーディオ(CD、DVD)  Bluetooth接続  USB端子  バックカメラ  フロント・リアセンサー(パークトロニック)  キーレスエントリー  プッシュスタート  クルーズコントロール  本革レザー  シートヒーター   オートライト  電動ドアミラー  エアコン  運転席/助手席/サイドエアバック  ABS  パワーステアリング  アルミホイール  パワーウィンドウ  アイドリングストップ  盗難防止装置   横滑り防止  レーンアシスト  レーダーセーフティーパッケージ  ベーシックパッケージ  フロント電動シート  AMGホイール、エアロ、マフラー
 

メルセデスベンツCクラスの歴史

メルセデスベンツで当時、最もコンパクトなセダンCクラスは、190シリーズの後継もでるとして1993年から販売されています。
Dセグメントの普通乗用車でセダンの他、ステーションワゴンや2ドアクーペモデルもラインナップします。
メルセデスベンツの乗用車共通の特徴として旋回時に左右に前輪上面が旋回方向に傾く設計のため、最小回転半径が最も小さいモデルでコンパクトカー並みの4.9mです。非常に小回り性能に優れている点は日本で人気のポイントのひとつでしょう。

今回は、メルセデスベンツのDセグメントモデルCクラスの歴史について紹介します。

初代 W202型(1993年10月~2000年9月)
初代Cクラスは、直4 2.2Lの「C220」直6 2.8Lの「C280」「C280スポーツライン」直4 2.5Lディーゼルの「C250D」が発売され、翌年に直4 2.0Lの「C200」シリーズが追加されました。スポーツプレミアムモデル「AMG C36」がAMGブランドとしてリリースされています。

全長は4.5mを切り、全幅が1.7mを僅かに超える程度の扱いやすいコンパクトセダンです。
1996年には、2.2L→2.3Lとなり「C230」、1997年に6気筒の2.4Lに変更され「C240」となっています。

1994年にCクラス初のステーションワゴンが発売されました。ステーションワゴンは「S202型」となりWがセダン、Sがステーションワゴンを表し、メルセデスベンツ共通です。

当初4ATのトランスミッションが1997年以降、全モデルで5ATに進化しており、1999年にはMT操作が可能なティップシフト付5ATが採用されています。


2代目 W203型(2000年9月~2007年6月)
2代目Cクラスは全モデルにステーションワゴンを設定しました。
さらに、2ドアのスポーツクーペも正規販売開始され2ドアモデルはC203型です。
フロントデザインはひょうたんを横にしたような丸形のヘッドライトデザインを採用しています。

2.0Lの「C180」2.0Lスーパーチャージャー付の「C200コンプレッサー」、V6 2.6Lの「C240」を発売し、2001年にはV6 3.2Lの「C320スポーツライン」を追加しています。
この頃からグレード表記の数字と排気量が必ずしも一致するものでは無くなっています。

2002年には2.0Lエンジンは1.8Lスーパーチャージャー付に変更され、エントリーグレードの動力性能は大幅に向上しています。同時に「C240 4マチック」の4WD車が新設定されました。

インテリアデザインは2004年6月を境に大幅に異なります。後期モデルは、プラスチック感を払拭した質感の高いデザインに変更され、メーターパネルのデザインも全く異なります。


3代目 W204型(2007年6月~2015年4月)
3代目Cクラスは個性とダイナミズムを際立たせた「アバンギャルド」と快適性やラグジュアリーを強調した「エレガンス」の異なるエクステリアデザインを採用しました。
1.8Lスーパーチャージャーの「C200コンプレッサーエレガンス」とアバンギャルド、V6 2.5Lの「C250エレガンス」とアバンギャルド、V6 3.0Lの「C300アバンギャルドS」がラインナップ。更にスペシャルモデルの「C63 AMG」はV8 6.3Lを搭載しています。

価格は450万円~の設定で、300万円台の設定はCクラスから消滅しています。

エンジンは2010年以降、1.8L直噴ターボエンジンを搭載した「CGIブルーエフィシェンシー」となり、エントリーモデルでも184馬力を発生させます。

2011年にマイナーチェンジを行いヘッドライトデザインが大幅に変更され、インテリアデザインもEクラスと同様の上質なデザインに変更されています。メーターパネル形状に大きな変更はありませんが、メーター中央にカラーディスプレイが採用されました。
トランスミッションは5ATから7ATへ多段化されています。

ステーションワゴンは発売当初からラインナップし、クーペは2011年からラインナップします。


4代目 W205型(2014年7月~2021年6月)
4代目Cクラスはダイナミックなエクステリアデザインとクラスを超えた上質かつスポーティなインテリアが特徴です。
ベーシックモデルのエンジンは1.6ターボエンジンにダウンサイジングしています。

1.6Lターボの「C180」「C180アバンギャルド」「C180アバンギャルドAMGライン」2.0Lターボの「C200アバンギャルド」「C200アバンギャルドAMGライン」「C250スポーツ」がラインナップされ、いずれも7ATを搭載しています。

価格は419万円からで、衝突軽減システムなどの先進安全装備も搭載されるなど安全装備の充実を図りつつも価格は抑えられています。

ステーションワゴンのラインナップと共に、2015年4月よりクーペもラインナップします。
同9月には2.2Lクリーンディーゼルエンジンと9ATを搭載した「C220dアバンギャルド」「C220dアバンギャルドAMGライン」を追加しています。
2017年2月以降はCクラス全車9ATへと変更されています。


5代目 W206型(2021年6月~販売中)
2021年登場したばかりの5代目Cクラスはセダンモデル全車ISGとマイルドハイブリッドシステムによる電動化となりました。
1.5Lターボ+モーターの「C200アバンギャルド」「C200 4マチック アバンギャルド」2.0Lディーゼルターボ+モーターの「C220dアバンギャルド」を設定し、全車9ATです。
ディーゼルエンジンとモーターの組み合わせはメルセデスベンツ初のモデルです。

従来の先進安全運転支援システムのほか、更に精度を高めた支援システムとして、生体認証(指紋や声)によるシートポジションの設定など装備が充実しています。
価格は全車ハイブリット化のため、4代目モデルよりも大幅に上昇した651万円~の設定です。

 

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